2005-10-30から1日間の記事一覧

まとめ

このように、インターネット普及前ではそもそもパクリかどうかを判断する人が少数であり、かつその情報の共有化も限定的であった一方、インターネット普及後は、多くの人が容易に判断をおこなう土俵に上がることができ、かつその情報はネット上にて共有され…

判断の共有

パクリかどうかという判断は、日常においては(裁判ではなくてね)結局は個々人の主観的な判断の問題である。しかし、社会においてパクリであるという判断をした人が多いほど、そして、そして、パクリであると判断した人の数が多いということが確認できるほ…

判断素地の問題

そもそも、パクリかどうかを判断するためには、パクリを行った作品と、元ネタの作品の両方を知らなければできない。インターネットはその環境そのものを大きく変えた。インターネット普及前 両者を知る人がパクリだと感じたとしても、それを確認する範囲は、…

パクリを認識する社会構造の変化

この辺の問題に触発(インスパイアって書きたいんだけれど、微妙な表現にされてしまったからなぁorz)されて書いてみた アドレスが変わりました。 マンガ家の描写盗用問題についての私見: たけくまメモ パクリか否かを考えるにあたっては、インターネットの…