備忘(あとでちゃんと書くかも)

まだ続く監査法人の話.

企業から金をもらって,その企業を監査するっていうのだから,甘くなるよそりゃ
って話がたまにTVで出てくるけれど,そこが,そういう面もあると感じつつ,うーん,どうだろうと感じたりもする.

監査の位置づけって,一義的にはどのようなものか?

企業が,自らの正しさを示すための根拠として,第三者監査法人)により証明してもらう.=ISOなんちゃらと同じような位置づけ

株式公開企業においては,不特定多数が投資家であり,その予備軍.
その両者を適切に結びつけるための情報の正確性の担保

両方といえいば両方なのだろうけれど.

企業の財布からではなければ,どこが監査の金をだすのか?
株主?→不特定多数.とりまとめの代表者を置く?実質的におけるか?機能できるか?ムリだろう
税金?→公の過剰介入との印象をうける


今の段階の印象
企業は自らの正しさを示すための手段として,第三者にその証明を依頼
自らの正しさを自ら第三者に頼んで証明してもらう-自由主義経済ならとは思うけれど・・